MacBook Airのバッテリーを少しでも、節約するために導入してみたウィジェット『Deep Sleep』の感想と、
ウィジェットを使うためのデスクトップスペース『Dashboard』の背景を壁紙に変更する方法を紹介します。
少しでもバッテリーを節約する
MacBook Airを使い始めて、「どうして、この機能はないのかな?」と思ったのが、Windowsでは標準で使用できる『休止状態(ハイバネーション)』、Macではターミナルでコマンドを打てば使用できるみたいですが、いちいち、打つのが大変です。
そもそも、『休止状態(ハイバネーション)』とは
となっていて、Macで使用できる『スリープモード』だとバッテリーがすごい減ります。
ハイバネーション中はコンピュータの電源を完全に切ってしまうため、(バッテリーの自由放電を除いて)電力を消費しない。ハイバネーションを行うためには、メモリ内容を保存できるだけの空き領域がハードディスクに存在する必要がある。「サスペンド」機能に似ているが、サスペンドは作業状態をメモリに、ハイバネーションはハードディスクに保存する点が異なる。via: IT用語辞典
実際、スリープでバッテリーがどのくらい減るか試したところ、90分で4 %減りました。(あくまでも僕の環境での結果ですが、目安にはなるかも?)
バッテリーの駆動時間が短めな11inchだと4%の減少は痛いですね。外で使うならなおさらです。
そこで、『Deep Sleep』を導入。
Deep Sleep
下記のリンクからダウンロード解凍し、アイコンをクリックでインストールされます。
Deep Sleep v1.2 Deep Sleep is a simple Dashboard widget which allows users to put their computer into hibernation mode, also sometimes called software suspend mode. This widget only works on a limited number of Apple computer models. Please read the included documentation for more details.
デフォルト設定での使用で僕は使っていますが、設定するにはウィジェット右下の『i』をクリックです。
設定画面
『休止状態(ハイバネーション)』で終了したい時は、このウィジェットをクリックすればOKです。
・感想
通常スリープでの終了・起動に比べると若干時間がかかりますが、そんなに気にならないレベルだと思います。
それよりも、バッテリーが減らないメリットの方が大きいです。
Dashboardの背景を壁紙に変更する
Dashboardの背景がさびしいので気に入った壁紙に変更してみました。
① Finderの『移動メニュー』から『フォルダへ移動』で、
『/System/Library/CoreServices/Dock.app/Contents/Resources/』
を入力し移動します。
② ファイル名『pirelli.png』を探します。
そのファイルは削除せず、元に戻す時のために違う名前に変更しておき、背景にしたい壁紙をフォルダに移動させてファイル名を『pirelli.png』にします。
③ LaunchPad➡ユーティリティから『ターミナル』を起動し、『Killall Dock』と
入力しreturn。
これでDashboardの背景をお気に入りの壁紙に変更できました。
壁紙のご紹介
記事に使用したMacBook Air 11inch用の素敵な壁紙を紹介します。
P's WORKSHOPさんで配布されており、ホワイトとブラックがあります。(この記事のはホワイト)MacBook Air 11inchを使っている方にはおすすめです。サイトから『壁紙』で検索してみてください。
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