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MacBook Airを使う前はまったく気にしたことがなかった『バッテリー』ですが、少しでも寿命を長持ちさせるべく、情報を色々探してみました。
バッテリーとうまく付き合っていくため『MacBook Airの買い替え』や『バッテリー交換』の目安として参考になる記事などをMacビギナーの僕自身のためにも、まとめておきます。
バッテリーを長持ちさせる
♦ 参考にした記事:
- ノートブックのバッテリーを最大限に長持ちさせるためのヒント
- Appleのノートブックコンピュータ
- バッテリーの充放電回数を確認する
- 知ってトクするOS Xのコマンド(2)
- MacBook Air 保証対象外バッテリー交換プログラム(FAQ)
バッテリーの状態を知る。
『メニューバー』一番左の『Appleマーク』から『このマックについて』➡『詳しい情報』➡『システムレポート』の『電源』から見る事ができます。
◎ 充放電回数
バッテリーの電力容量を全部使い切り、満充電した回数を1回と数えるみたいです。
目安となる最大充放電の回数があるのを知りませんでした。
初めて見た表ですが、僕が使っているMacBook Airだと1000回が目安みたいですね。
現在、充放電回数が106回、購入して5ヶ月目ですが結構使っているほうでしょうか?
◎ 状態
バッテリーの健康状態を表しています。
『正常』『間もなく交換』『今すぐ交換』と切り替わります。
僕のMacは今のところ『正常』みたいですね。
◎ 完全充電時の容量
今のバッテリーに充電できる容量です。
でも、これだけだと『ふ〜ん、それで?』としかなりませんね。比べるためにも足りないのは購入時の初期値です。これを調べる方法を探してみたらありました。
ユーティリティーから『ターミナル』を開き、次のコマンドを実行します。
ioreg -c AppleSmartBattery | grep -i Capacity
① MaxCapacity 現在のバッテリーに充電できる最大容量=4396
②CurrentCapacity 今現在のバッテリー容量=1343
③DesignCapacity 購入時のバッテリー初期容量=4680
● 購入時のバッテリー容量から見た現在の健康状態を計算すると、
『4396』÷『4680』=94% となります。
約5ヶ月で6%バッテリーが劣化したことがわかりました。
これをAutomatorですぐ確認できるようにも出来ます。もう少し見やすくして使ってみようと思います。
Macの使い方で寿命が変わる
当たり前かも知れませんが、普段の使い方を気をつけて消費バッテリーを抑えれば、充電回数も減りバッテリーの寿命が延びるのは間違いないですね。
参考にした記事を抜粋しながら、僕が気になったポイントを見てみます。
◎ 画面を最低限の明るさに設定する
僕は普段、左くらいの明るさで使っています。
◎『省エネルギー』でバッテリー設定をする
『システム環境設定』の『省エネルギー』パネルから『バッテリー』項目を下のような感じでディスプレイ、コンピュータが早くスリープするように設定する。
僕はBluetooth機器はまったく使用していないので常時オフです。
3.使用していないアプリは終了させる。
使い終わったアプリを終了させるのを忘れてそのままなんてよくありますね。こまめに起動終了をしたほうがよさそうです。
4.『CPU』を占有してバックグラウンドで動作しているようなプロセスを終了させる。
LaunchPad➡ユーティリティから『アクティビティモニタ』を実行させCPUを多く使用しているアプリを探しプロセスを終了させる。(終了させても大丈夫とわかるもの)
5.使っていない周辺機器は取り外す
電源供給がいるUSB接続機器などそのまま接続したままだと当然バッテリーの電力が使用されています。
6.バックライトキーボードをオフにするか、暗めに設定する
これは載っていませんでしたが、僕は日中オフで、夜は暗めに点灯するよう意識して使っています。
標準のメンテナンス
● バッテリー内蔵のMacBook
- MacBook (13-inch, Late 2009) 以降
- MacBook Air のすべてのバージョン
- MacBook Pro (13,15,17-inch, Mid 2009) 以降
上記対象のバッテリー内蔵MacBookは電源アダプタに繋げっぱなしにせず、バッテリーを使うようにしていれば、特別なメンテナンスはいらないみたいですね。
リチウムベースのバッテリーをきちんと整備するには、バッテリー内の電子を時々動かすことが重要です。Appleは、ノートブックを電源コンセントに常時接続しておくことを推奨していません。理想的なのは、通勤の電車の中でノートブックを使い、オフィスで充電のために電源につなぐといった利用方法です。このような使い方をすると、バッテリー液が流動している状態に保てます。
たまにしか使わない場合だと、毎月最低1回バッテリーを充放電すればいいみたいです。
最新のAppleのノートブックのバッテリーは、調整済みで出荷されているらしく、いわゆるリキャリブレーションと呼ばれる調整方法は必要ない?みたいです。これは知りませんでした。
バッテリーの交換はいくらかかるの?
そもそもバッテリーを交換するのにかかる費用を知らなかったので探してみました。
MacBook Air 11,13-inch
MacBook Pro
MacBook Airだと15,800円ですか。
思っていたよりは高くありませんでしたが、新型MacBookが発売になって購入したくなる可能性があるなら、発売時期などを考慮に入れてバッテリー交換は考えたほうがいいかも知れません。
今使っているMacBookをしばらく使うなら即交換ですね。
♦ こちらも参考にしてみてください
最後に僕のようなMacビギナーの方の参考になれば嬉しいです。
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