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| photo credit: kevinspencer via photo pin cc |
『UltraVNC』を使うことでWindowsからMacにもリモート接続ができるようなので試してみたところ、すごい簡単にできました。
最新のバージョンをインストールし直してみたのでその方法をまとめておきます。
Windowsの設定
今回はWindows7にインストールしていますが、Xpの場合でもほぼ変わらないと思います。
UltraVNCをダウンロード・インストール
◎ダウンロード➡ http://www.uvnc.com/downloads/ultravnc.html
最新のUltraVNC 1.0.9.6.2をクリックして次の画面へ進みます。
32bit、64bitに注意してダウンロードします。
◎インストール
ダウンロードしたセットアップファイルを実行します。
特に難しいことはありませんが、今回はWindowsからMacに接続するだけなので構成を選択する時に『Viewer Only』を指定します。
※ 『Full installation』を指定してインストールしておくと今インストールしているマシンを他のWindowsマシンからリモート接続させることもできます。
◎日本語化
そのままだと英語なので日本語にしたい場合は、
『システム環境設定』➡『共有』をクリック。
『VNC使用者が画面を操作することを許可』にチェックを入れ、接続するための『パスワード』を設定しOKをクリックします。
これでMacの設定は終了です。
そのままだと英語なので日本語にしたい場合は、
『黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition』さんのこちらの記事で日本語化ファイルを配布してますので、こちらを使わせて頂きます。
Ultra VNC 1.0.9.6.2 専用の『v0.51』をダウンロード、解凍します。
解凍したフォルダにある32bit、64bitそれぞれの『dllファイル2つ』をUltraVNCのインストールフォルダにコピーすれば日本語環境になります。
インストールが終了したら、次にMacの設定をします。
Macの設定
『システム環境設定』➡『共有』をクリック。
『画面共有』にチェックを入れ、『コンピュータ設定』をクリック。
この時にMacのIPアドレスが載っているので覚えておきます。
『VNC使用者が画面を操作することを許可』にチェックを入れ、接続するための『パスワード』を設定しOKをクリックします。
これでMacの設定は終了です。
Windows からMacにリモート接続する
Windowsに戻りUltraVNCを実行します。
まず、日本語を入力出来るように『オプション』から『日本語キーボード』にチェックを入れます。
それから、『VNCサバー』欄に先ほど覚えておいたIPアドレスを入力して『接続』をクリックします。
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Macの画面共有で設定したパスワードを入力して接続をクリックします。
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Macのログイン画面が表示されたら、いつも使っているパスワードを入力してログインします。
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接続が完了
思ったより簡単に接続できました。動作も快調です。
WindowsでMacが動いているのを見るのもなかなか新鮮ですね。
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